国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する2020年度「課題解決型福祉用具実用化開発支援事業」において、BionicM株式会社が実施企業として採択されました。
NEDOの本事業は、福祉用具の製品開発を担う民間企業とユーザー評価を担う機関・個人(福祉施設・介護施設)とが連携し、アクセシビリティに配慮しやすい製品等の開発・実用化を支援することを目的とするものです。
2019年にはNEDOが公募する2019年度「研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援」に採択され、動力アシスト機能をもつパワード義足の基礎技術の研究開発を進めてまいりました。
今回採択が決定した本事業を通して、パワード義足の試作機の開発・評価を進め、製品へと完成度を高めてまいります。
課題解決型福祉用具実用化開発支援事業について:NEDOウェブサイト