BionicM

孫 小軍 Ph.D

Founder & CEO
情報理工学博士

東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。9歳の時に右足を切断したが、経済的な理由で義足を利用できず、15年間松葉杖での生活を送る。2009年、東北大学の交換留学生として来日。その後、日本で義足の補助制度を利用して初めて義足を装着。2013年、東京大学修士終了後、ソニーに入社。エンジニアとして製品の開発・量産化プロセスを経験。

日々の生活の中で、既存の義足の機能不足による不便さを実感し、また、義足が高価であるために必要とする人に届いていないことを問題視するようになる。2015年、自らより良い義足を作ることを目指し、ソニーを退職、東京大学大学院博士課程に進学し、ロボット義足の研究に従事。

2017年、SXSWに開発中の義足プロトタイプを出展し、SXSW 2017 Interactive Innovation Award Student Innovation受賞。2017 ジェームズダイソンアワード国内最優秀賞受賞。2018年、日本ロボット学会から研究奨励賞受賞。博士課程では、ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラムコース生や日本学術振興会特別研究員(DC2)としても活動。ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム修了。

関口 哲平

経営管理ディレクター

東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了。インドネシアにてバイオ燃料商用化に向けた量産プロセスを研究。学生時に東アジアの富裕層を対象としたインバウンド事業で起業、自治体との共同事業実施や観光地・店舗のマーケティング・コンサルティングなどで実績を残す。

P&Gに入社し、消費財の生産プロセス改善、アジア各国における新工場・新規生産ラインの立ち上げ、新製品量産化のプロマネなどを担当。その後シンガポール・アジア本社に異動し、APAC地域を対象としたサプライチェーン・マネジメントに従事。グローバル全社の中から優れた成績を残した社員個人に送られるCEO Awardを2度受賞。

「良いモノで良い世界」にしたいという想いをもってBionic Mで挑戦を続ける。

半澤 誠規

量産品質オフィサー

早稲田大学卒業。ソニーに入社。機械エンジニアーとして、ビデオカメラやオーディオ製品の設計、量産、品質担当。品質部長。2017年ソニー定年退職。
ソニー社内起業プログラムのプロジェクトにも参画。

BionicMにてロボティック義足の機械設計、量産、品質オフィサー。

小笠原 一憲

ディベロップメントディレクター

東京工業大学大学院機械制御システム専攻修了。学生時代はNHK大学ロボコンやIDC国際ロボットコンテスト、Maker Faire Tokyo等のコンテストや展示会に参加。2011年度衛星設計コンテストではアイデア大賞を受賞。プロトタイピング好きが高じてロボコンサークルの会長を経験。

卒業後は三菱電機にて自動車の運動制御の研究開発に従事したのち、AgIC(現エレファンテック)にて静電容量型タッチセンサや小型無電解銅メッキプラントの開発を行う。その後ミネベアミツミにて産業用ロボットの開発を行っていた時に投資家の紹介で孫と出会う。エンドユーザーの声を聞きながら人間の可能性を拡張する製品を作りたいという思いと孫の熱意に動かされ、BionicMに参加。

担当分野は電子回路設計、組み込みファームウェアだが、機械設計からソフトウェアまで一通りの開発経験を活かしてメンバーのサポートを行う。

佐藤 翔一

チーフデザイナー

東京大学生産技術研究所で3Dプリンタによる義足製作の研究に従事した。ゲーム事業会社における実務経験があり、ユーザーのニーズを汲み取り、製品の機能を失わずにデザインに反映させる、デザイン工学を得意とする。