BionicM

世界初のハイブリッドロボット足部

人間は歩行時につま先が地面に蹴ることにより、推進力を得て足を前に振り出しています。Ankleは、歩行の推進力を与え、より楽に歩くことを可能にするロボット義足の足部です。

膝継手SuKneeと同様に、蹴りだしをアシストするアクティブモードと、バッテリ切れ時にパッシブ足部として機能するパッシブモードを備えるハイブリッドロボット足部を世界で初めて実現しています。

さらに、BionicM独自の技術により、モータの電流を抑制することでエネルギー効率を向上し、より長時間のアクティブモードの利用を可能にしています。

歩行動作をアシストするアクティブモード

これまでの義足の足部は動力を持っておらず、つま先が地面を蹴ることができないために、非常に疲れやすく、健足や腰へ悪影響を及ぼしています。 ロボット足部は、センサーにより歩行環境とユーザ意図を検知し、モータの力を利用して義足の爪先が地面を蹴ることにより、推進力を得ることができるため、疲れにくく、 楽に、速く歩くことができます。

バッテリ切れ時に備えるパッシブモード

普段はアクティブモードとして歩行をアシストしますが、万が一バッテリが切れた場合は、パッシブモードに切り替え、動力を持たないパッシブ義足として使用することができます。

既存の義足は、バッテリが切れた場合に、駆動部が固定されてしまい、歩行を継続することができなくなってしまいますが、パッシブモードを備えることで、この大きな問題を解決しています。

さらにパッシブモードでも、立脚相の底屈と背屈(*足関節をに屈曲させる運動)の角度が健足の角度に近いため、自然に歩行することができます。