BionicM

すべての人々のモビリティにパワーを

私たちは、ロボットと人間の融合技術により、
人々のモビリティの発展に寄与することを目指しています。

代表メッセージ

私は9歳の時に病気が原因で右足を切断しました。
当時住んでいた中国では福祉制度が充実しておらず、
義足を手に入れられず松葉杖で15年間生活をしてきました。
交換留学を利用して来日した際、初めて義足を装着し、
それまで松葉杖に拘束されてきた両手が開放され、
義足のありがたみを強く感じたことを今でもはっきりと覚えています。

義足はこれまで様々な進化を遂げてきましたが、
動力による動作サポートという点では、
まだまだ大きな開発の余地があると考えています。
私は東京大学で二足歩行ロボット技術を応用しながら
義足の研究を行い、今回のパワード義足の開発を進めてきました。
私が義足を装着して生活が一変したのと同様に、
パワード義足を世の中に届けることによって、義足ユーザーの方々の
生活を大きく向上させることに貢献したいと考えています。

代表取締役社長 孫 小軍

モビリティにイノベーションを

これまで人類はモビリティにおいて様々なイノベーションを起こしてきました。自転車、自動車、電車、船、飛行機、ロケット、様々な技術によって不可能を可能にし、モビリティにおける新たな自由をもたらしています。

モビリティのイノベーションは乗り物に限りません。普段の生活に当たり前のように存在している靴やエスカレーターなども、イノベーションとして人々のモビリティを大きく向上させてきました。

BionicMはモビリティにおいて、ロボット技術と人間の身体を融合させる技術を利用することによって、新たなイノベーションを起こします。それは義足の開発だけでなく、健常者のモビリティにパワーをもたらす技術やディバイスの創出を目指します。

あるべき技術をあるべき場所に

昔、視力の悪い人は生活に不自由を感じ、周囲からは病気として見なされました。しかし、現代では眼鏡が手軽に手に入り、コンタクトレンズが生まれ、レーシック技術が生まれ、視力に不自由を感じる人は減ってきています。さらには、視力に関係なくファッションとして眼鏡を使う人さえいます。

人々が何かに対して不自由を感じる時、問題はその人にあるのではなく、あるべき技術がそこに存在していないないことだとBionicMは考えます。足を切断した人が生活に不自由を感じるのは、足の切断を余儀なくされた人自身に問題があるのではなく、それでもストレスなく生活できる高機能な義足という技術が無いからです。

BionicMは、あるべき技術をあるべき場所に提供することで、世の中の様々な問題を解決することを目指します。

チーム名の由来

BionicMの"M"には、MobilityとManの2つの意味が込められています。ロボット技術と人間の身体を融合させることにより、私たちがコアの技術とする義足だけに限らず、健常者を含む全ての人々のMobilityの発展をリードすることを目指します。